在校生・
卒業生VOICE

TRADITION & PRIDE

Department of
Radiological
Technology

  • 中村 友海さん

    message

    経験豊富な教師と、
    同じ志を持つ仲間のいる環境!

    昼間部在校生

    中村 友海さん

    千葉市立千葉高等学校卒

    医療に深く携われる立場として、医師との関わりも深く持てる診療放射線技師になる道はとても魅力的でした。
    中央医療技術専門学校では、自分の興味のある内容をピンポイントで学習できるので、本当に毎日の勉強が楽しいです。90分の授業時間内では、座学もありつつ、経験豊富な先生方の実体験も聞かせて頂けるので、どの科目も内容がとても濃いと感じています。最終ゴールは国家資格ですが、それまでに定期的なテストがあるのでモチベーションも途切れません。
    また、試験前には友達同士で勉強会を開き、テストが終わったら皆で遊びにいくなど、大学と違ってクラスがあり、同じ目標をもって頑張る仲間と支え合える心強い環境にも助けられています。

  • 髙橋 壱行さん

    message

    「勉強も遊びもクラスメイトと
    主体性を持って切磋琢磨!
    関連資格も視野に」

    昼間部在校生

    髙橋 壱行さん

    柴田高等学校卒

    宮城出身の僕にとって、放射線は昔から身近なものでした。将来技師として活躍したいという漠然とした希望を胸に中央医療技術専門学校へと入学し、最初はこれまでの環境では目にすることがなかったほどの同級生の意識の高さや勤勉さに戸惑うほどでしたが、今は皆で助け合いながら僕自身も夢にむかって地道に勉強できています。同じ目標を掲げて頑張る仲間だからこそ、学生生活という基盤はとても大切で、自分を成長させてくれます。勉強も遊びも趣味も、主体性を持って全力で取り組むことをモットーに、国試前には第一種放射線取扱主任者の資格取得も目指して、更に自分を高めていきたいです。

  • 澤藤 和麻さん

    message

    厳しくも温かな先生方と共に
    “現場に即した”医療を体感!

    昼間部在校生

    渡邉 千聖さん

    下妻第二高等学校卒

    高校時代に母が体調をくずしレントゲン撮影でお世話になったことがきっかけで志した、診療放射線技師という道。中央医療技術専門学校の綺麗な校舎に足を踏み入れた時の感動は、今でも忘れられません。初めて触れる専門分野に没頭した前期はあっという間でした。先生方は厳しくも親しみやすい方達ばかりで、私たち学生を温かく指導してくださいますし、なにより皆現場のエキスパートでいらっしゃいます。テキストを読むだけではわからない医療の実情や細かく具体的なポイントまで丁寧に教えてくれるので、難しい内容ながら刺激的で、興味が尽きません。今は何よりも国家試験合格という大きな目標に向けて、ひたむきに勉強に取り組んでいきたいです。

  • 江崎 琴音さん

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    将来の現場環境を完全再現!
    夢への最短ルートを辿れる3年間

    昼間部在校生

    萩之内 利紀さん

    成城高等学校卒

    通っていた大学で授業の学びと自分の興味関心とのギャップに悩んだことがきっかけで、幼少期から抱いてきた「医療職に就きたい」という気持ちに立ち返り、中央医療技術専門学校への進学を決めました。ここでは、医師を支え人命救助に直接携わるという診療放射線技師の仕事について、実践的に学べる材料が完備していると思います。特に、現場で扱う器具を先生達の手厚い指導のもとで実際に触ることのできるカリキュラムは、他では得られない充実した経験を与えてくれ、とても有意義です。2年次以降は病院実習も増え、自分が将来なりたい姿である技師の方達を身近に感じながら、生の医療や現場でのコミュニケーションを習得できる点にも魅力を感じています。

  • 澤口 輝さん

    message

    技術を深く学び、昼は病院の
    バイトで時間を有効活用!

    夜間部在校生

    澤口 輝さん

    神奈川県立二宮高等学校卒

    放射線を取り扱うという、他の仕事にはない技術的な部分に惹かれて、診療放射線技師を目指すようになりました。
    元々勉強が好きな方ではありませんでしたが、自分で選んだ道なので、意欲的に学べています。授業は難しいですが、夜間部は昼間部より少し余裕のあるスケジュールで日々のテストにも臨めています。わからないことを自分で調べる癖もついてきました。特に好きなのは「診療画像技術学」。画像の見方、撮影法を学ぶ科目です。授業のない昼間は、病院でアルバイトをしています。診療放射線技師の仕事を間近で見られ、授業で馴染みのあるポジショニングも実際の動きの中で学べています。まだ不慣れなことも多いですが、夢の実現のために頑張りたいと思います。

  • 澤藤 和麻さん

    message

    魅力的なクラスメイトとの
    かけがえのない日々、
    技師の知識体系を関連の中で学ぶ

    夜間部在校生

    沼波 遥さん

    玉川聖学院高等部卒

    中央医療技術専門学校の一番の特徴は、学生と先生との距離の近さだと思います。現在、日中は病院に勤務して症例をAIに学習させる医療業務のサポートをしており、学校では魅力的な同級生・先生方に囲まれて充実した学生生活を送れています。個人的に、先生方が一人ひとり趣向を凝らした授業内容が素晴らしく、他の学校では経験できないものだと感じています。どの教科も専門性が高く決して簡単ではありませんが、実は診療放射線技術に関する知識の体系の中で関連し合っていて、一つの科目に対する理解が別の教科への理解に繋がるなど、学習意欲を刺激されます。ここで過ごす4年間を大切にしながら、診療放射線技師になる夢を叶えていきたいです。

  • 髙橋 壱行さん

    message

    社会人の学びに最適な
    環境で、患者様に
    接遇できる技師を目指す!

    夜間部在校生

    澤藤 和麻さん

    東野高等学校卒

    コロナ禍を機に、勤務していたドラッグストアで体調不調を訴えるお客様に通院を促すまでしか携わることのできない自分の立場の限界を感じ、より近いところから実際に専門医療を提供できる診療放射線技師の資格取得を決意しました。現在は日中病院で勤務し、終業後夜間部で勉強に励む日々です。大学では歴史学を専攻していた僕にとって全くの異分野で、しかも社会人入学ですが、そういう人でも国試合格への道が整備されているのが何より有難いです。先生も授業の内外で質問しやすく親しみやすい方ばかりで、疑問があればすぐに解決できるのでとても心強いです。医療現場の厳しさを知りつつありますが、患者様に寄り添って接遇できる診療放射線技師を目指して頑張ります。

  • 澤藤 和麻さん

    OB

    message

    医療画像のスペシャリストとして、
    リスクや危険と向き合いながら
    医療に貢献。

    2006年3月卒

    野沢 崇さん

    東京慈恵会医科大学附属病院放射線部

    現在私は部門リーダーを務めており、主に一般撮影やX線透視、骨密度検査を担当しています。現場では、撮影・処理に失敗は許されません。あるはずの病気やケガがないかのように撮影・処理をしてしまう危険性と向き合い、造影剤と呼ばれる薬を使用しての検査では適切な撮影タイミングを逃せない責任感、急性期疾患を患った患者様には一層のスピード感を求められます。一方で、医療画像のスペシャリストとして、自分が撮影・処理した検査画像が患者さんの診断や治療に直結して役立った時には、なにものにも代えがたい歓びとやりがいを感じます。中央医療時代の友人とは今でも交流を持ち、支え合いながら精進しています。

  • 澤藤 和麻さん

    OB

    message

    再現性の高い画像処理で、
    病気発見に繋がる
    大切な一歩を担う。

    2020年3月卒

    角田 万由さん

    新松戸中央総合病院

    現場では、低学年の子ども達の撮影も行うため、なるべく低線量での撮影を心掛けています。診療放射線技師として、病気の発見に繋がる適切な画像を提出する意義はとても大きく、「ここをもっと鮮明に見たい」「体の中を詳しく見たい」といった医師の細かな要望に応え、再現性の高い画像を作成できたときには達成感を得られることも。同時に技術の差が出やすい部分でもあり、どこまでも日々勉強です。
    3年目を迎え、指導的立場を担う場面も増えました。患者さんにも、同僚や先輩にも“自分の意見を伝える”ことの大切さを実感しつつ、今後も技術を磨いていきたいです。

  • 江崎 琴音さん

    OB

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    患者さんに寄り添いながら、
    放射線治療で「三大疾病」と向き合う

    2017年3月卒

    浜頭 孝成さん

    国立研究開発法人国立がん研究センター東病院

    癌の放射線治療では、多い時でおよそ35回、合計2か月弱ほどの期間を患者さんとお会いして治療にあたります。ですから、どの患者さんに対しても日々の細かな体調変化やコミュニケーションに配慮しつつ、安心して治療を受けて頂けるようサポートに努めています。癌は日本の「三大疾病」の一つで、今後も患者数の増加が予測されていますし、治療を行う私たちの責任はより重くなっていくでしょう。現場では臨機応変さが求められ、大変なこともありますが、治療の最終日に患者さんから「ありがとう」の言葉を頂くと、この仕事をしていてよかったと思えます。

  • 江崎 琴音さん

    OB

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    放射線治療の専門家として
    医療現場で貢献!
    患者様一人ひとりに接遇を。

    2020年3月卒

    馬渕 明華さん

    東京警察病院

    当院にいらっしゃる患者様は症状や背景も様々で、不安を抱えて来院される方も多くいる中、接遇や誠実な対応は何よりも大切にしています。放射線の専門家である診療放射線技師として、医師を相手に適切な見解を共有する場面もあり、たとえば血管造影(アンギオ)では他のモダリティと違い病変部が目に見えて変わりゆく様子を目の当たりにしながら「治療」に携わる達成感もあります。今後は幅広い業務を洗練させながら、女性として身近な検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師の資格取得も視野に入れて、スキルの高みを目指していきたいです。

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