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得意科目を見つけて、
勉強を好きになれたら最強!昼間部在校生
伊藤 亮太さん
福島県立相馬高等学校卒
試験勉強は科目数や暗記する内容も多くて大変ですが、中央医療の授業はクオリティが高く、先生方がオリジナルで作ってくださるプリントや資料では、資格取得に必要な知識がコンパクトにまとまっているので、とても助かっています。また、学校内で実習を完結できるほど充実した機材や設備も中央医療ならではの魅力だと思います。クラス全員が同じ高い志を持っていることで試験前には皆放課後遅くまで残って勉強したりと、自然と学ぶ姿勢が身に付いています。体育祭などのイベントの時ははりきって没頭しますし、メリハリを付けて学生生活を楽しめています。勉強のコツは、得意科目を見つけて勉強を好きになること。入学してからも、ぜひ頑張ってくださいね。
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先生と距離が近いので
質問しやすく、
より深い知識理解へ!昼間部在校生
寺嶋 寧々さん
千葉県立安房高等学校卒
他の専門学校や大学も検討しましたが、オープンキャンパスで感じた在校生や先生の優しさ、雰囲気の良さに惹かれて入学を決めました。中央医療の良さは、なんといっても先生方との距離の近さだと思います。授業はハイレベルですが、先生の現場での長年の経験を交えてお話してくださるのでイメージがしやすいです。わからない所はいつでも質問できて、放課後には教材を使いながら理解できるまで説明していただくこともあります。歴史ある学校なので、卒業生の数も多く、業界との繋がりを得やすかったり、色んな現場に先輩が居て下さるところも心強いなと思います。1年時に知識の土台をしっかりつけて、2年からの応用や実習をがんばりたいと思います。
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学校での全てが学びに!
自分なりの勉強スタイルを確立しやすい!夜間部在校生
斉藤 淳さん
入学前は4年間インフラエンジニアとして働いていましたが、より自分に合っていて生涯続けられるやり甲斐のある仕事をと考え、医療関係者である両親の助言もあり、診療放射線技師を目指すことを決めました。夜間部の良さは、自由時間が多いことで自分なりの勉強スタイルを確立しやすいことだと思います。私は日中にスーパーで品出しのバイトをした後、授業の2時間前には登校し、自習したり、前日の疑問を先生にじっくりと教えて頂くようにしています。先生方の親身な姿勢もありがたく、気軽に質問できる環境だからこそ、複雑な内容でも十分な理解が得られていると思います。クラスメイトとの交流は、時間が短いからこそ濃密で、将来技師として必要なコミュニケーションを学ぶ場にもなっています。最後まで皆で協力し合って、国家試験合格まで駆け抜けたいです。
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医療現場で働きながら、
仲間と協力して効率よく
知識を習得!夜間部在校生
佐久間 愛華さん
日中はフルタイムで病院関係のバイトをしながら、夕方からの勉強を頑張る日々に慣れてきたところです。バイト先は同じ夜間部の先輩からご紹介いただき、学生の事情も理解してくださるので助かっています。 わたしは現役入学だが、クラスには色んな年齢や背景の方がいてコミュニケーションを取り合うことも勉強になる。授業以外の時間で教え合ったりして、同じ目標に向かって頑張れるのも良い。 授業は専門性が高く、決して簡単ではありませんが、先生が作ってくださる授業用のスライドはとてもわかりやすくて助かっている。 自分が小さなころ病院で優しい声かけをして安心させてくれた医療関係者の方、祖母の放射線治療でお世話になった診療放射線技師さんのように、患者さんに寄り添うことのできる技師を目指したい。
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技術を深く学び、昼は病院の
バイトで時間を有効活用!夜間部在校生
澤口 輝さん
神奈川県立二宮高等学校卒
放射線を取り扱うという、他の仕事にはない技術的な部分に惹かれて、診療放射線技師を目指すようになりました。
元々勉強が好きな方ではありませんでしたが、自分で選んだ道なので、意欲的に学べています。授業は難しいですが、夜間部は昼間部より少し余裕のあるスケジュールで日々のテストにも臨めています。わからないことを自分で調べる癖もついてきました。特に好きなのは「診療画像技術学」。画像の見方、撮影法を学ぶ科目です。授業のない昼間は、病院でアルバイトをしています。診療放射線技師の仕事を間近で見られ、授業で馴染みのあるポジショニングも実際の動きの中で学べています。まだ不慣れなことも多いですが、夢の実現のために頑張りたいと思います。 -
魅力的なクラスメイトとの
かけがえのない日々、
技師の知識体系を関連の中で学ぶ夜間部在校生
沼波 遥さん
玉川聖学院高等部卒
中央医療技術専門学校の一番の特徴は、学生と先生との距離の近さだと思います。現在、日中は病院に勤務して症例をAIに学習させる医療業務のサポートをしており、学校では魅力的な同級生・先生方に囲まれて充実した学生生活を送れています。個人的に、先生方が一人ひとり趣向を凝らした授業内容が素晴らしく、他の学校では経験できないものだと感じています。どの教科も専門性が高く決して簡単ではありませんが、実は診療放射線技術に関する知識の体系の中で関連し合っていて、一つの科目に対する理解が別の教科への理解に繋がるなど、学習意欲を刺激されます。ここで過ごす4年間を大切にしながら、診療放射線技師になる夢を叶えていきたいです。
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経験豊富な教師と、
同じ志を持つ仲間のいる環境!昼間部在校生
中村 友海さん
千葉市立千葉高等学校卒
医療に深く携われる立場として、医師との関わりも深く持てる診療放射線技師になる道はとても魅力的でした。
中央医療技術専門学校では、自分の興味のある内容をピンポイントで学習できるので、本当に毎日の勉強が楽しいです。90分の授業時間内では、座学もありつつ、経験豊富な先生方の実体験も聞かせて頂けるので、どの科目も内容がとても濃いと感じています。最終ゴールは国家資格ですが、それまでに定期的なテストがあるのでモチベーションも途切れません。
また、試験前には友達同士で勉強会を開き、テストが終わったら皆で遊びにいくなど、大学と違ってクラスがあり、同じ目標をもって頑張る仲間と支え合える心強い環境にも助けられています。 -
OB
患者様の「ありがとう」、
快方に向かう様子がやりがいに!2023年3月卒
吉田光一郎さん
東京医科歯科大学病院
前職は土産屋でしたが、接客途中にお客様が倒れ、救急車を呼んで到着するまで自分自身では何もできなかった経験から、医療の道を志すようになりました。
中央医療での臨床実習でお世話になった大学病院に、先輩方の優しさや皆さんの医療への熱量に惹かれて就職し、一般撮影、CT、血管造影の撮影を担当しています。様々な病態の患者さんがいらっしゃり、検査の種類も豊富なので、一人で対処しきれない場面では必ず先輩方に意見を伺い、確実な対応を行うことを徹底しています。患者様からのお礼の言葉や、入院患者の方が快方に向かう様子は、私自身の意欲ややりがいに繋がっています。今後は撮影の画質向上スキルを高め、先生方をより良くアシストできるよう、努力し続けたいと思います。 -
OB
患者様に寄り添い、
安心感を与えられる技師でありたい。2019年3月卒
岩楯麻未さん
牧田総合病院
中央医療ではとにかく勉強、勉強の日々でしたが、クラスの皆と同じ目標を持ち、最後まで頑張ることができました。 現在の勤務先である総合病院では、曜日ごとに検査部署をローテーションしながら、一般撮影からバリウム検査、マンモグラフィなど、様々なモダリティを担当しています。幼い頃、病院で優しく安心感を与えてくれた技師さんのように、自分も患者様から「ここで診てもらえて良かった」と思って頂けるような対応をしたいと思っています。そのためには、検査時の説明や指示の理由までをきちんとお話すること、そして私自身が日々知識をアップデートし続けることが大切です。5年目を迎え、一通りのスキルを体得したからこそ、今後は一つ一つの技法をより磨いていきたいです。
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OB
医療画像のスペシャリストとして、
リスクや危険と向き合いながら
医療に貢献。2006年3月卒
野沢 崇さん
東京慈恵会医科大学附属病院放射線部
現在私は部門リーダーを務めており、主に一般撮影やX線透視、骨密度検査を担当しています。現場では、撮影・処理に失敗は許されません。あるはずの病気やケガがないかのように撮影・処理をしてしまう危険性と向き合い、造影剤と呼ばれる薬を使用しての検査では適切な撮影タイミングを逃せない責任感、急性期疾患を患った患者様には一層のスピード感を求められます。一方で、医療画像のスペシャリストとして、自分が撮影・処理した検査画像が患者さんの診断や治療に直結して役立った時には、なにものにも代えがたい歓びとやりがいを感じます。中央医療時代の友人とは今でも交流を持ち、支え合いながら精進しています。
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OB
再現性の高い画像処理で、
病気発見に繋がる
大切な一歩を担う。2020年3月卒
角田 万由さん
新松戸中央総合病院
現場では、低学年の子ども達の撮影も行うため、なるべく低線量での撮影を心掛けています。診療放射線技師として、病気の発見に繋がる適切な画像を提出する意義はとても大きく、「ここをもっと鮮明に見たい」「体の中を詳しく見たい」といった医師の細かな要望に応え、再現性の高い画像を作成できたときには達成感を得られることも。同時に技術の差が出やすい部分でもあり、どこまでも日々勉強です。
3年目を迎え、指導的立場を担う場面も増えました。患者さんにも、同僚や先輩にも“自分の意見を伝える”ことの大切さを実感しつつ、今後も技術を磨いていきたいです。 -
OB
患者さんに寄り添いながら、
放射線治療で「三大疾病」
と向き合う2017年3月卒
浜頭 孝成さん
国立研究開発法人国立がん研究センター東病院
癌の放射線治療では、多い時でおよそ35回、合計2か月弱ほどの期間を患者さんとお会いして治療にあたります。ですから、どの患者さんに対しても日々の細かな体調変化やコミュニケーションに配慮しつつ、安心して治療を受けて頂けるようサポートに努めています。癌は日本の「三大疾病」の一つで、今後も患者数の増加が予測されていますし、治療を行う私たちの責任はより重くなっていくでしょう。現場では臨機応変さが求められ、大変なこともありますが、治療の最終日に患者さんから「ありがとう」の言葉を頂くと、この仕事をしていてよかったと思えます。
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OB
放射線治療の専門家として
医療現場で貢献!
患者様一人ひとりに接遇を。2020年3月卒
馬渕 明華さん
東京警察病院
当院にいらっしゃる患者様は症状や背景も様々で、不安を抱えて来院される方も多くいる中、接遇や誠実な対応は何よりも大切にしています。放射線の専門家である診療放射線技師として、医師を相手に適切な見解を共有する場面もあり、たとえば血管造影(アンギオ)では他のモダリティと違い病変部が目に見えて変わりゆく様子を目の当たりにしながら「治療」に携わる達成感もあります。今後は幅広い業務を洗練させながら、女性として身近な検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師の資格取得も視野に入れて、スキルの高みを目指していきたいです。
在校生・
卒業生VOICE
TRADITION & PRIDE
Department of
Radiological
Technology